500作品のアニメを観ても大したこと無い
移転しました。
こんにちは。岡田斗司夫は好きでも嫌いでもない私です。
休日だしなんかアニメについて書きたいなぁと思って過去みた作品のリストを作っていたんですよ。ほら、インターネットて「視聴済リストも公開しないでアニメを語るな」って怖い人がいたりするじゃないですか。だからウィキペディアでアニメリストを見ながらシコシコ作ってたらリストが480くらいになってたんですね。
こんな事書くと怒られるかもしれませんが、このリストは適当に作ったし、映画も入ってなかったりするから500は余裕で超えてます。でも、2012年4月までに放送されたアニメって3013作品もあるらしいんですよ。多すぎでしょ。
有名でも観てない作品が多々ある。近年の話題作で言うとガールズ&パンツァー、のんのんびより、SHIROBAKO、監獄学園、ばらかもん、月刊少女野崎くん、ラブライブ!、Fate/Zeroとかも観てない。リスト作りながら思った。俺って視聴者としても大してアニメを知ってるわけじゃないんだなって。だからどうって言うことはないんだけどね。本題終わり。
アニメにしても小説にしても映画にしても、そういうのを見ると今の自分と過去の自分がどれくらい変化したかわかって面白い。昔はビジネス書をたくさん読んでいたけど、年月が経って線を引いているところやメモの内容を見ると、「ふふっ」てなるよね。そういった観点から今一番見直したい作品は「Serial experiments lain」。
今までに3回くらい見てるけど毎回もやもやして見終わる。1998年に放送された作品なのに「インターネットの世界」と「現実世界」の融合とかわけわからないことやってるししょうがないんだけど、いつこの作品と真正面から向き合える時がくるのかわからない。でも最後に観たのが4年位前だから今見たら前よりも理解できるかもしれない。プレステ版のゲームもぶっ飛んでいるらしいんだけどやってはいない。Amazonでみたら中古で16,200円で笑った。余談だけどワイヤードカフェって名付けた人絶対これの影響受けてるよね。
OPのこの映像は印象的 ※音がでますよ
蒼穹のファフナーも見直したい作品。
エグゾダスの終わりがああいう風になるとは思っていなかったから、未だに最終回をちゃんと受け止められていない。続編もありそうな感じもしているけれど、前作から10年ぶりということも考えるとあれで終わらせてしまうような気もする。スタッフも魂も込めて取り組んでいた。angelaのファフナーへの取り組みを知るとより作品を好きになれるはず。
「プロデューサー陣もそう思っていたようで、3年くらい前から、『EXODUSやりますから』って言われていました。時期までは決まっていなかったので、まだ先の話だと思いつつも、それからの3年は、私たちの心の片隅に、『ファフナーあるぞ、ファフナーあるぞ』っていうのをずっと植えつけられていた気がします」
ファフナーを見てこの記事を読んで改めて聴き直すと刺さり具合が違う。
はじめてファフナーを観た時、序盤はあまり面白いとは思わなかった。でも途中から引き込まれて凄いものをみたという感想に変わった。そして待望の続編のエグゾダスを見終えてから改めて1期作品を見ると最初から面白く見れたのはなんなんだろうな。Youtuberと一緒でくだらないことしても、キャラに思い入れがあれば楽しく思えちゃう現象と一緒かな。長編なればキャラを好きになったりするから視聴者側も盛り上がるんだよね。でも、そんなの抜きにしてカノンとか真矢とかはズルイくらい刺さってくるキャラだよね。ファフナーの女性陣はズルイ。ああやばい。こう書いていると今から見直したくなってしまう。
今はあんまりアニメを見なくなったけど「斉木楠雄のΨ難」を楽しみにして過ごしている。あんなに面白いアニメは久々だ。非常にテンポもいいし、キャラもみんな立ってるし照橋さんはかわいい。「おっふ」と言いまくりだ。やはり内容もそうだが、かわいいと思えるキャラがいるというのはとても大事。見てない人がいたらぜひ観て欲しいものだ。
それでは、また。