「はてなブックマーク」を再利用する「ゴリ押しリライトSEO」を紹介します!!
移転しました。
こんにちは。
自称SEOコンサルタントのハチ(hachi) (@rollhachi) です。
最近はPV報告している方を色んなツールを使って分析するのにハマっています。
ま、そんな前置きはめんどうなので、さっさと本題に入ろうと思います。
ゴリ押しリライトSEOとは
僕が勝手に名付けたのですが、記事を大幅にリライトしてSEO対策を行うことを指します。
この手法は、月間◯◯万PV!と謳っている「とあるブログ」があったのですが、そこを調査したところ発見しました。
この記事をきっかけに荒れたりしたらめんどうなので、そのブログについては言及しません。
どうしても知りたい方は「はてなブックマーク数」が多い記事をひたすら調べていってください。
以下にその手法を簡単に説明いたします。
①検索量が多そうなカテゴリーの記事を書いて「はてブ」をたくさんもらう
運の要素がありますが「はてブ」がたくさん着くことが必須条件です。
②中身とタイトルを大幅に変更する
大量についた被リンクを活かして検索流入が多そうな分野に切り込みます。
例えば、
「マイナーな漫画ベスト10」
という記事を書いたとしてブクマが300ついたとします。
その記事を
「おすすめマンガベスト50」
という内容に変更するSEO対策です。
SEO対策として情報の更新、リライトの大切さは良く説かれますが、こんなこと考えつくとは天才だなぁと思いました。
ゴリSEOが活用できそうな記事
その是非はおいといて、活用できそうな例を出してみます。
まともな提案例
賛否が飛び交った記事。
ブクマが400以上ついています。
すごいですね。
「MacBookPro」という検索ワードでそこそこの上位に位置しています。
この記事のタイトルや方向性だと検索上位の維持やマネタイズが難しいです。
もったいないですね。
このブクマは再利用しましょう。
例えば、
「新型MacBookProを買ってはいけない!旧型が優れている理由はコレだ!」
とか
「新型MacBookProを絶対に買ってはいけない15の理由」
とか適当にタイトルを変えて、見やすく整理されたコンテンツに整備し直しましょう。
きわどい提案例
252もブックマークがついています。
すごいですね。
しかし、マイナー漫画というのは検索数が少なくてもったいないです。
キーワードプランナーによると、マイナー漫画の月間検索ボリュームは「100~1,000」しかありません!
しかし、「オススメ 漫画」だと「10,000~100,000」となります!!!
すごい!!!!!!!!
なので、マイナーという言葉を排除して
「“超”面白いおすすめ漫画はこれだ!!」
という感じにしましょう(*^^*)
まぁ、「マイナー漫画をおすすめする」という記事でブクマを集めておいて、あとからマイナーという方向性を排除するのは賛否あると思いますが、僕が発見したブログはこのやり方をしていました。
良識ある方々はどう感じるんでしょうかね。
僕はよくわからないですが、ここまでのことはやろうと思いません。
どこまでがオーケーなのか
最初に書いた記事のタイトルや内容の方向性を維持したままリライトを加えていくことは大丈夫だとは思います。
しかし、最初に定めた方向性を変更してしまうのはグレーな気がしますね。
たぶんGoogleにはバレないでしょうがいつまで通用するかはわかりません。
「Amazonで観れるオススメアニメ10選」という内容だった記事を
「絶対オススメの超面白いアニメ50」とか変えるのはおかしいですよね。
え、あんまり、問題なさそうですか?
これがOKならビッグキーワードを狙うために色んな角度から何度も攻めることができるんですよね。
まぁ、この話は知人やクライアントにもせずに、この記事で初めて出したので、色んな方の意見を聞いてみたいなぁというのが正直なところです。
ちなみに僕は「アニメ おすすめ」で本日3位に入ったので、そちらの手法について大したことは書いていませんが、興味のある方は↓↓↓をご覧ください。
「アニメ おすすめ」の検索で8位に入ったので手法を公開します - 未分類なブログ
絶対おすすめ!アニメランキング上位100を本気で紹介します!! - 未分類なブログ
それでは、また!
寒いのも暑いのも嫌い😘
— ハチ(hachi) (@rollhachi) 2017年1月17日
2017/01/18 追記
☆超短い補足情報
色々とご意見いただきありがとうございます。
気になって該当記事を
Internet Archive: Wayback Machine
で調べてみたところ、投稿から10日くらいしてから記事の路線変更されていました。
2017/01/19 追記
はてな運営にこの件について問い合わせた結果返信をいただきました。
ブラックSEOに関しての詳細は非公開ですがブラックSEOと認定した場合、ペナルティを課すとのことです。
どこまで大丈夫かはわかりませんが、各々の判断で行っていきましょう。
ちなみに該当記事はGoogleにもはてなにも通報済です。
以上!