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未分類なブログの跡地

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薬機法(薬事法)違反について厚生労働省に電話で聞いてみた

移転しました。

2016/12/01追記

DeNAの運営するキュレーションメディアがMERY以外非公開となりました。

MERY自体もパクリ疑惑は昔からあるため、こちらも炎上の可能性を秘めています。

 

2016/11/29追記

WELQが非公開となりました。理由として薬機法の問題も挙げられていました。やはり、パクリ問題ではなく分かりやすい法律違反は効いたようですね。今後も似たようななメディアが出てきたらどんどん通報するのがいいかもしれません。

パクリキュレーションメディアについても潰れやすい動きが出ることを期待します。 ---

 

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こんにちは。ベイスターズファンのhachi (@rollhachi) です。ベイスターズは好きですがDeNAは好きではありません。

DeNAが運営しているメディア「WELQ」に対する批判の1つに、薬機法(旧:薬事法)違反をしているという主張がされています。「薬機法を違反したら、逮捕されるとか罰則があったりするんじゃないの?」と疑問に思い、まず調べてみました。

 

薬機法の規定に違反した刑罰には罰則と罰金があります。懲役刑では贈収賄に関わった場合に最長で7年以下の懲役が課せられることになります。贈収賄にかかわらない場合でも。最大で5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金が課せられることもあり、薬機法違反の罰則は比較的重いです。
株式会社等の法人が薬機法違反に問われれば、代表取締役社長等が逮捕されることとなります。

薬機法(旧薬事法)違反の罰則・罰金と最近の逮捕事例

 

法人が薬機法違反に問われれば、会社の代表などが逮捕されるようです。

では、なぜ逮捕されないのかと疑問に思い厚生労働省の方に電話で質問してみました。

 

Q.DeNA薬機法違反をしていると言われているのですが、なぜ処分を受けないのでしょうか。

A.薬機法違反をしているケースが多々あり、実際に違反しているWebサイトがあったとしても対応が追いついていません。

 

Q.アクセス(PV)を多く集めている点や、違反数の多さにおいて対応の優先順位が上がったりはしないのでしょうか。

A.対応の優先要素に関して私から回答することができません。

 

どうやら個別案件に対応しきれていないというのが実情のようです。ネットで殺害予告をしてもほぼ捕まらない案件が頭をよぎりますね。

通報については電話では受け付けておらず、具体的にどのように違反しているかを厚生労働省の下記ページ記載のテンプレートに沿ってお送りくださいという説明も受けました。

医薬品医療機器等法違反の疑いがあるインターネットサイトの情報をお寄せください |厚生労働省

 

電話した時に担当に繋がるまで何度も部署をたらい回しにされたので、DeNAの件について厚生労働省としての認識は甘いのかもしれません。参考になるかわかりませんが、担当の方は、「ああ、あの件・・・」みたいな雰囲気を出していませんでした。違反の通報が多ければ厚生労働省が動く可能性も否定されてはいないので、もし、WELQの薬機法違反している特定のページをなんとかして欲しいと思っている方がいらっしゃったら、テンプレートに沿って、メールをすることで対応してくれるかもしれませんね。

通報する場合は、本社がある保健所の市や区に連絡してくださいと上述の厚生労働省のページに記載されているので、通報先とテンプレートを記載しておきます。

 

通報先

渋谷区保健所 生活衛生課

hoken-iyaku@city.shibuya.tokyo.jp

 

(テンプレート)

厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課 あて
下記のサイトについては、医薬品医療機器等法違反の疑いがありますので通報します。
 氏 名:
 連絡先:
(1)平成  年  月  日
(2)サイト名:  (URL:  )
(3)事業者名:  
その他所在地:
その他電話番号:
その他メールアドレス:
(4)医薬品医療機器等法違反と思われる商品名:「    」(URL:  )
(5)違反が疑われる内容:
(ア)未承認医薬品又は未承認医療機器の広告
(イ)無許可での医薬品の販売
(ウ)処方せんなしでの処方せん医薬品の販売
(エ)その他医薬品医療機器等法違反と思われるもの
(6)医薬品医療機器等法違反と考えた理由:
(7)その他連絡事項:

 

 

薬機法の違反のポイントについてはこちらのページがとてもわかりやすかったです。一部を引用します。

 

薬機法違反のサプリメントを見抜くためのコツ


薬機法に関するリスクを避けるためには、薬機法に違反しているサプリメントを見抜く目を持つことが大切です。

薬機法違反となるのは「サプリメントが医薬品と誤認される場合」がほとんどなので、その判断材料を整理してみました。

①用法・用量の指定
サプリメントの場合、用法・用量に関しては、「1日12粒を目安に、1日3回程度に分けて…」などの幅を持たせた、あいまいな表現でなければなりません。
「食前」「食後」などの用法の指定や、「1日12粒を3回に分けて」など、用量を明確に指定してはいけないことになっています。

②効果効能の表記
医薬品でないものは、効果効能を標榜することができませんし、特定の部位や症状を表記することもできません。
パッケージや商品チラシに「治る」「不老」「脳」「関節」「がん」「糖尿病」などの記載があるサプリメントは、薬機法違反と判断される可能性が高いです。

③医薬品にしか使えない成分
医薬品や漢方薬にしか使えない成分をサプリメントに配合した場合には、薬機法違反となります。
男性機能改善のシルデナフィルタダラフィルは、特に摘発されることの多い成分です。
また、最近ではレスベラトロールの原料として使用される「イタドリ」が要注意です。

イタドリは、レスベラトロールの原料としては安価で高濃度なため、海外ではブドウ由来原料の代わりに使用されていますが、日本国内では、漢方薬の「虎杖根」となりますのでサプリメントに使用すると薬機違反となります。 

④形状
アンプルや舌下錠は、医薬品に極めて近い形状と判断され、これらの形状のサプリメントも薬機法違反となります。

 

www.healthy-pass.co.jp

  

薬機法に詳しい方がWELQの違反記事を発見するマニュアルを作って、クラウドソーシングに投げて格安で通報する仕組みを作るとおもしろいかもしれませんね。

 

 

それでは、また。