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「芸人の本質を垣間見たのかもしれない」 ドキュメンタルを全話観ての感想

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こんにちは。hachi (@rollhachi)です。

ドキュメンタルの最終話が公開されました!

いや~!満足ですよ!満足!!

全編を通しての満足度はなかなか良かったので感想を書こうと思います!

※一部ネタバレを含みます
※結果に関してのネタバレは含みません

 

 

お笑い芸人の本質に迫るドキュメント企画

松本人志が企画についてあーだこーだと言っていましたが、「本気で追い詰められた芸人たちがどう振る舞うのか」という実験としては大成功だったと思います!

  • 100万円の参加費を払ってエントリーする。
  • ルールも出場者もよくわからないまま会場に入って牽制し合う。
  • こいつはヤバイと思った芸人(ジミー大西とか)を潰しに行く。
  • ボケて笑わせに行ったつもりが自分が笑ってしまう。

そんなお笑い芸人の演出のないやりとりは、ドキュメント番組として見ごたえ十分でした。

 

極限状態に陥り狂い出す芸人たち

終盤では6時間も閉鎖空間にいる状態です。

そのせいか精神状態がおかしくなっているんじゃないかと思うような行動や発言が観られます。

 

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プライムビデオ「ドキュメンタル」より画像転載

 

素手で素パスタを貪る「天竺鼠」の川原

 

 

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プライムビデオ「ドキュメンタル」より画像転載

 

何やってるのかわからない「FUJIWARA」の藤本

 

 

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プライムビデオ「ドキュメンタル」より画像転載

 

うんこをしようとする「とろサーモン」の 久保田

 

 

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プライムビデオ「ドキュメンタル」より画像転載

下半身タイガースとボケて「やばい」と突っ込まれる「マテンロウ」のアントニー

 

ドキュメンタルの魅力

笑ってはいけないという制約を6時間も己に課して、極限状態になっていく芸人たち。

4話も観ているせいか、お笑いに詳しくない僕も、必死な出演者を好きになっていました。

きっと誰が勝っても嬉しいだろうし、誰が負けても悲しかったと思う。

 

「ドキュメンタル」はテレビや舞台では見ることが難しい、芸人の新しい一面を見ることのできる企画としてはすごくいいものだと思います。

息が詰まったり、笑ったり、なにしてるんだと心の中で突っ込んだりと、映像をみていて色んな感情が湧き出てきます。

それゆえに、単なるお笑い番組として観ると物足りない部分があるかもしれません。

最終話のタイトルが「死闘」となっていましたが、まさに体力と精神を削り合うような要素が魅力的でした。

 

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プライムビデオ「ドキュメンタル」より画像転載

松本も終わりに拍手をお笑い芸人に贈り、「おつかれ」と声をかけました。

こんなにしんどい体験はそうそうないでしょう。

 

個人的に各話を短く振り返ると、第一話は特に緊迫感があり、これからどうなるんだと期待しましたが、第2話では緊張が緩みすぎてつまらなく感じました。

それでも第3話で盛り返し、最終話ではまったく今までと違うものになりました。

 

こういうものは万人受けするかは疑問ですが、僕はとても良い映像が観れたと満足したので、第2シーズンも、期待して観ようと思います。

 

それでは、また!

 

 

 

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