『ドキュメンタル』が超おもしろい!第一話感想 【Amazonプライムビデオ】
移転しました。
11月30日にアマゾンプライムビデオ限定配信された「ドキュメンタル」。
プライム会員のみなさんはもう観られましたか?
僕は松本人志が好きなので、内容もあまり確認せずに観ましたが、とてもおもしろかったです! お笑いには詳しくありませんが、僕の感じた面白さをお伝えできるようレビューしたいと思います!ネタバレはほぼないのでご安心ください。
ネタバレを含む感想記事を読みたい方はこちらが良いかと思います!
松本人志プレゼンツ『ドキュメンタル』が面白すぎる。参加費100万円、狂気のゲームが幕を開けた。 | 冷静と情熱のアイダ
※1掲載画像はAmazonプライムビデオより引用しております。
来る所まで来た。
Amazonプライムビデオより引用転載
「コントの笑いとか、すべらない話とか、大喜利とか漫才、漫談とかあるけれど、誰もやっていないのが無法地帯。お客さんを相手に笑わすのではなく、密閉された中で、10人が自分以外を笑わせるためにやるのがシンプルで、一番面白いやつを決めるのに良いんじゃないか。ま、実験ではあるんですけど。」と語る松本人志。
バトルロワイアルみたいなものを彷彿させてワクワクします。年末恒例となった「笑ってはいけないシリーズ」は”笑ってしまう”というより、”しょうがなく笑わされている”というものが伝わってくるシーンもありますもんね。テレビ受けとか、視聴者とかお笑い界にある絶対的なものを無視した無法地帯。芸人が本気で笑ってしまう、素でにやけてしまうモノを追求したくなったんだと思います。なんだかドキドキしますね!
簡単なルール説明
- エントリー費用として100万円を用意
- 場所は密閉したワンルームマンションのような空間
- 笑わせ合って、最後まで笑わなかったものが勝ち
- 勝者は1000万円を貰える
- タイムリミットは6時間
- 小道具の持ち込み可能
会社に借金をしたり、友人に借りたり、嫁さんに借りたり、一生懸命100万円をかき集めた芸人も参加しているので必死感が凄い伝わってきます。参加の招待状を送ってもそれぞれの理由で断る人もいます。結果的に本当に勝ちに行く人が10人集まりました。
Amazonプライムビデオより引用転載
第1話の見どころ
松本人志に化物と言わしめた「ジミー大西」
笑ってはいけないシリーズでも彼が出てきた時の破壊力を痛感している人も多いのではないのでしょうか。笑ったら失格。そんな環境でジミーちゃんが真顔でいるだけでも面白いし、笑いをこらえているのも面白いし、ネタを仕込もうとしている姿も面白いです。
Amazonプライムビデオより引用転載
登場人物の紹介
部屋に入ってきた順に参加者の一人ひとり丁寧に紹介していきます。僕はあまりお笑いに詳しくないので助かります。でも、ここに結構時間を割いていて、早く本編始まらないかな~と思うところもありました。しかし、見続けていると部屋に一人ひとり入ってくるところから、牽制し合ったり、距離感を取ろうとしたりしていて、その場の空気が徐々に出来上がってくるのを感じるんです。全編を通して振り返ると、この部分がないと後半の面白さは無かったと思う。誰が参加者か分からないままドキドキしながら観るのも面白いと思うので、登場人物についてはここではジミー大西以外は紹介しません。ぜひ配信をみながら出演者の目線でご覧いただきたいです。
ロワイアル開始15秒からやばい
最初に自己紹介をし合う流れになり早々にボケていく芸人たち。それを受けて松本がこうなり
Amazonプライムビデオより引用転載
ジミー大西もこうなる
Amazonプライムビデオより引用転載
(必死に笑いをこらえている)
こんな人いたら絶対笑ってしまいますよ!
「このままだと6時間ももたずにすぐに終わってしまう」
そんな危機感を出演者が感じて、笑わないように顔を合わせなかったり、不自然に練り歩いたり、やたらとタバコを吸ったり、とにかく必死な芸人の姿が見られます。会話もどことなく不自然で、剣道の間合いの詰め合いのような緊迫感がひしひしと伝わってくる。観ている側はゾクゾクしながらも笑ってしまう要素が多々あり、あっという間に50分が経ってしまいました。第1話の感想は「超面白かったし、早く次回が観たい!!」
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全4話で毎週水曜日配信で、まだ1話のみですが、今から登録しても無料期間内に全部観ることができるので安心してください。
それでは、また!
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